フレームワークをつくってみる


このブログもだいぶ更新をさぼってしまった。
ひとつ前の記事が2016年09月24日だから、ざっくり23か月程更新されていない計算になる。


さすがに、もうこのブログを読んでいる人もいるまい。
…ということで、ブログの内容を大きく変えてみることにした。

  • どんな内容にするか?

最近、寝る前の1時間ほどを使って、個人的なプロジェクトを立ち上げたのでそれについてだらだらと書いていきたいと思う。

  • 個人的なプロジェクトとは何か?

PHPフレームワークを新たに開発しようと思う。

私事だが、ここ最近、会社の事情でいわゆるインフラ運用系の部署に所属することになった。
そこでは、いわゆるプログラミングの仕事は決して多いとは言えず、このままではプログラミングのスキルがさび付いてしまうのではないかという危機感がある。
まずは、これが一つ
もう一点は、部署移動の前まで社内の独自フレームワークの主設計者かつ、リードプログラマーとして開発していたのだが、移動に伴いその開発に一切かかわれなくなってしまい、フレームワークを十分熟成したものに育てられなかった悔しさのようなものがある。

1. まず、なにより誰でもわかりやすく、入社したての新人でも簡単に書けるものを目指す
2. コードジェネレーターなどの支援機能をもちいてコードやHTMLテンプレートの自動生成が行えるもの
3. テンプレート、WebAPI、Restと複数のI/Fを持ち、フロントエンドエンジニア もしくは Webデザイナーと協調開発ができるもの
4. MVCモデルを基本としつつ、必要な個所については別途レイヤーを持つもの
5. スマホ世代のWebサイトやアプリに必要な機能を備えたもの
6. いくつかのPSRに準拠することを目指す

未定
開発を進め、フレームワークの方向性が固まった段階で名前を付けたい。
もしくは、使ってみたい or 使ってみた人が多いようなら公募を募ってもいいかもしれない

  • コードネームは無いのか?

コードネームは移動前に作っていたフレームワークのものを継承して次のように定めた。
もっとも初期に開発された携帯向けフレームワーク mr、それを一歩進めた、スマートフォン世代への対応と、コードの近代化を図った ns(New System、Next Site)。
そして、それに続く次のフレームワークとして ot と名付ける。
(お気づきの方もいるかと思うが、コードネームは前の世代のフレームワークのアルファベットを一文字づつずらしたものである)


ot には 次の3つの意味を込ようと思う
1つは、目標 としての Over Technology、つまり現在の技術を超えた先オーバーテクノロジーに至ること
1つは、思想 としての Open Technology、つまりいかなる時も開かれたオープンな技術であること
1つは、未来 としての Ordinary Technology、つまり普通の技術として広く定着することを祈って

初期の環境構築等が終わったらGitHubなりどこかにスペースを作る予定



不明
頑張ってみるけど、失踪したら申し訳ない