S-ATAとLinuxの罠

本日、シリアルATAのHDDを搭載したマシンにLinuxをインストールしようとした。
しかし、Windowsだと認識されるハードディスクがLinuxだと認識されないと言う問題に直面。
まだ、S-ATAは買いじゃないかもと思った瞬間でした。

とりあえず、BIOSをいろいろといじってみるとOnbord IDE Operate Modeという設定項目を発見。
なんか、Compatible ModeにするとS-ATAを普通のIDEとして認識すると言う話を聞いたことがあったのでそのあたりをいじってみる。
・・・おかしい認識されない、記憶違いか?
webとかでいろいろ情報をあさると記憶は確かな模様。
・・・なんだろ
はっ、もしかして。
とりあえず、PCを開けてみるか
CDドライブ→IDEのプライマリマスター
S-ATA HDD →S-ATAのプライマリマスター
む、やっぱりかぶってる。
とりあえず、S-ATA HDD →S-ATAセカンダリマスターへ移動。
再起動し、Linuxのインストールを開始する・・・
あ、通った。

と言うわけで、2つのドライブがプライマリマスターに二重に存在したためCDドライブしか見えなかったのが原因らしい。

BIOSの設定
MAIN > IDE Configurationから
Onbord IDE Operate Mode を Compatible Modeに設定
Combined Mode Option を Primary P-ATA + S-ATAに設定

こんな感じです。