図書カード利殖法

・・・というと、凄そうに聞こえるが単純な話


考え方によっては図書カードは一種の債券である。
つまり、1000円というお金をカードの発行会社に貸すことで1000円という価値を返済することを約束したとしたととることが出来る。
そして、市場で流通しており換金も購入も可能だ。
・・・もっとも、金利はつかないけど


で、今回の本題だが、私は月に7000円前後の書籍(雑誌や小説)を購入する。
世の中には金券ショップという物があることは多くの人が知っているだろう。
そこで、図書カードを買うと5000円分を約4850円で買えるつまり150円=3%安くなる。


まあ、ここまでは普通の話
これに加えて、アニメイトなどのポイントサービスを加えるという話をしよう。
漫画や、小説に関してはなるだけここで買っているのだが、今回サービスに変更が起きた。
簡単に説明するとこれまで1000円単位で1ポイントだった物が1円単位で1ポイントになってポイントの価値が1000分の1に変更になった。
で、10000ポイント=500円として使えることになった訳だ
よって、5%還元される。
また、図書カードでの決済でもポイントは付加される。


ここで、金券ショップで10000円分の図書カードを買った場合、300円の利益がでる。
次に、アニメイトで10000円分の商品を図書カードで購入する。
すると、500円分還元される権利を得る。(あくまで次の買い物にしか使えないので権利ね・・・)
したがって、トータルでは10000円に対して800円=8%の利益が得られる。


・・・これって、この低金利時代にあっては凄い利率だと思うのは俺だけかな(笑