Perlに限界を感じた・・・
今、Perlである簡単なプログラムを作っているのだが、いろいろと限界を感じてきた・・・
1.変数のスコープがアバウト
my と local の二つの型宣言はあるもののスコープがわかりずらい
myは一応定義した関数内で有効というのは分かるのだが、定義した関数内で呼ばれた関数の中でも有効だったりするあたりが混乱を増幅している・・・
概念的にVBの様にDim=関数内、Private=モジュール内、Public=モジュール外からもアクセス化という感じにわかりやすく分けられないもんか・・・
2.複数の配列を含む戻り値の処理が分からない・・・
普通の変数いくつかと配列一つが戻り値の場合は何とかなるのだが、複数の配列を戻そうとするとうまくいかない
・・・一体どうやれば良いんだ?
3.関数が分かりにくい
CやVB↓の様に一行でどんな引数を持っているか、わかりやすく名前付きで書きたいのだが出来ないらしい
- int SendPacket(char *Packet, int PacketLen, int Count, int Wait)
- Public Function PortStatus(Port As Long, RHost As String)
まあ、単にPerlになれてないというのもあるのだろうが、どうもいまいち使い勝手が悪い
初めてのPerl Learning Perl(1997年第7刷)を手元に置いて参考にしているのだがこれ一冊では足りなすぎだな〜
↓は白地に青の表紙だか手元の奴は白地に赤の表紙
- 作者: ランダル・L.シュワルツ,トムクリスチャンセン,Randal L. Schwartz,Tom Christiansen,近藤嘉雪
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
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