反省・・・

ずいぶん前にも言ったような気がするが、自分のFXの投資スタイルはだいたいこんな感じ

  1. 長期投資
  2. 基本はロング
  3. スワップねらい
  4. ストロングホールド
  5. 金利通貨(6%以上)
  6. レバレッジ
  7. 定期的に買い増し(ドルコスト平均法)
  8. 円高時にスポット買い
  9. ロスカットラインは徐々に下げていく(直近最安値-1円ぐらい?)
  10. レバレッジは徐々に下げていく(最終的に2〜3倍ぐらい?)
  11. 下がるとほぼ分かっている場合はショートを少し
  12. 追加:直近最高値近辺で高値づかみしたロングを売り
  13. 追加:年利40%〜50%が目標
  14. 追加:証拠金使用率33%以下が目標

この場合、円安ドル高(ランド高)ある程度の円高ドル安(ランド安)に対する耐性が得られるが、二つの問題点があったことに最近気が付いた

  1. 急激な円高
  2. 金利の逆転(縮小)

急激な円高は今回起こったことだが、多くの枚数を抱えていればいるほどロスカットラインの引き下げに資金がいると言う問題がある。
これに対する対策としては、緊急時用の資金を別に積み立てておくという方法があるが、枚数が多ければ多いほど積み立てておく資金量は大きくなり投資効率の面ではよろしくはない。
他にも一時的に両建てしてショートすると言う手はあるが、タイミングをつかんでやれないと効果がなかったり、むしろ損失を出したりしてしまう。
また、両建てにすることでマイナスのスワップがかかって来るという問題もある。
この問題が次に起こったときにどう対応するかこれからきちんと考えなければならないだろう・・・


次に金利の逆転(縮小)、当分は無いと予想されることだが今の米ドルの利下げの具合などを見ていると対策を考える必要があると言うことはまず間違いあるまい。
金利の逆転(縮小)は論理的には円高方向に作用するハズなので、↑と同じようにショートすると言う戦略は使えないでもない。
また、金利が完全に逆転した場合にはショートすることで金利が得られるようになる。


しかし、本当の問題はそれまでロングしていたものをどう決済するかだ。

前提条件である、ストロングホールドとスワップねらいの部分を多少緩和し、通貨の購入金額より多少上の位置にロスカット注文として利益確定の逆指し値を入れておくべきなのだろうか?


さらに運悪く、金利の逆転と今回のような急激な円高が同時に起こった場合に既に出ている含み損をどうするかというのが最大の問題である。
さて、どう対処すべきなんだろうか・・・
うーん、迷うところだ


戦略に抜けがあったな〜・・・反省