VHS、DVD、ブルーレイの画質は?

結論としては「それぞれの通常画質で比較する場合は」VHS、DVD、ブルーレイの順で後者ほどよいと言うことになる。


・・・ただし、同一の条件(解像度、ビットレート、コーデック、ソース)(VHSはデジタル録画可能な仮定)で記録できると仮定した場合は画質には差異はない。(その代わり、録画時間に差異がでる)
もちろん、VHSでブルーレイを越える解像度、ビットレート、コーデック、ソースで記録できると仮定して良いのであれば(現実的にはそんなことができる機器は無いが)VHS最強ってはなしにもなりうる


要するにDVDやブルーレイの差異は記憶容量と、解像度、ビットレートトレードオフということになる

まとまってないので、隠しておく・・・

0.画質の良さは記録できる画素数ビットレート、コーデックによって決まる


1.画素数が高いほど良い
通常のテレビだと画素数は最大720×483相当
ハイビジョンだと最大1280×720
フルハイビジョンだと最大1920X1080


2.ビットレートが高いほど良い(ソースも録画も)
DVDだと4Mbps
地上デジタル放送だと16.8Mbps
BSデジタル放送だと24Mbps
・・・なお、ソースを越えたビットレートで保存することもできるが実質無意味


3.コーデックが良いほどよい
基本的にコーデックは低圧縮なほど画質がよく容量が多いこのため無限の容量があるのであれば無圧縮が最適ではあるが、実際上容量の制限があるため圧縮率がより高く、よりよい画質を得られるコーデックがよいことになる


4.記憶容量はメディアによって異なる
CDだと640MB
DVDだと4.7GB(片面1層)
ブルーレイだと25GB(片面1層)
VHSは画質面ではDVD以下だが、アナログなので容量をデジタル換算するのは難しい・・・