東芝、片面3層45GBのHD DVD-ROMディスク発表

下記記事によると片面二層では無く三層らしい・・・

スラド -- アレゲなニュースと雑談サイトより

東芝、片面3層45GBのHD DVD-ROMディスク発表
Acanthopanax による 2005年05月11日 6時20分 の投稿,
3階建て 部門より.

maia 曰く、 "impress AV Watch記事によれば、東芝から片面3層HD DVD-ROM技術が発表された(プレスリリース)。0.6mm厚の2層ディスクと0.6mm厚1層ディスクを貼り合わせたような構造で、容量は45GB(15GB×3)になる。また片面2層HD DVDと片面2層DVD-ROMの両面ハイブリッドディスク(容量は30GB+8.5GBになる)も同時に発表された。いずれも、0.6mmディスク2枚貼り合せという、DVD及びHD DVD共通の技術の延長線上にあり、コストや互換性の点で従来のHD DVDと同じ利点を主張できる。詳細はMedia-Tech Expo 2005(5月10日〜12日、ラスベガス)のワークショップで説明されたようだ。"

ただ気になる点が二つある。

  • そのディスクの耐用年数はいったい何年なの?

いくら容量があっても最低十年間ぐらい読み込みの保証が欲しいところです。
なんだかんだ言ってCD-Rも五年ぐらいが限界なので無理かとは思うが、容量だけ大きくなって信頼性や、長期保存性が低くなったのではお話にならんわな・・・。

  • 統一規格って話はどこへ行ったの?

blue-rayとHD DVDと統一規格の三つ巴なんて話になったら洒落にならんからねぇ〜〜
まぁ、政治の関わってくる話なんで三つ巴に突入すると邪推しておこうか?


個人的に今後のトレンドを 予想 妄想してみる。
片面二層のROM、片面二層のR、片面三層のROMと来たから次は片面三層のRなんだろうな・・
その後、順調に四層、五層と成長して六層で打ち止めかな・・・?