大型クランプの作成

と言うわけで、機能に引き続きDIYやってます。
とりあえず午前中は本棚用の材料のサイズ調整と、大型クランプ用の材料の切り出し、カンナがけを、昼からハンズに行ってスタッドボルトの交換と、買い忘れてた木工用ボンド、予備のねじを購入。
で、帰ってからは大型クランプの材料のカンナがけやって、いろいろやって完成させました。

んで、全体の材料&手順はこんな感じ


大型クランプの作成

必要な材料
ランバーコア材(幅690mm、長さ370mm、厚さ21mm、1枚)
 ↑廃材利用のため大きめです、通常なら↓の木材Aのサイズで問題なし
W3/8規格のふくろナット(2個)
W3/8規格の蝶ナット(2個)
W3/8規格のばねワッシャー(4個)
W3/8規格のワッシャー(8個)
W3/8規格のスタッドボルト(長さ1m、2本)


で、まずランバーコア材を↓のように切ります。
木材A(幅690mm、長さ50mm、厚さ21mm、4本)
左右どちらかから50mmはかって切っていけばよいかと思います。


ちなみにこの作業を電動ドリルのジグソー機能を使ってやったのですが、曲がる曲がる(汗
腕が悪いのもあるんでしょうけど、長い直線を切るときは工夫が必要ですなこれは・・・
とりあえず、木材購入時点で店の方に切って貰うか、ノコギリや丸鋸を使うのが正解かも


つぎに、木材Aの左右の端から35mm程度の位置と、そこから15mmほどの位置に片側だけ軽く切れ込みを入れます。
で、ノミか何かで化粧板の部分を削ります。

これで、木材Aを二つ合わせるとだいたいボルトがすっぽりはまるはずです。
はまらなかったら、もう少し削ってください。

で、次はボンドで木材A二つ(以下、木材A’)をくっつけて、クランプで止めます。
クランプで止めたら、適当な長さの木ねじで木材A’をさらに強固にくっつけます。
まあ、三カ所も止めておけば問題ないでしょう。

あとは、ボルトにふくろナット、ばねワッシャー、ワッシャー、木材A’、ワッシャー、ワッシャー、木材A’、ワッシャー、ばねワッシャー、蝶ナットの順に連結すれば完成です。


あと、木材を切断したり結合したりしたあとにはサンドペーパーなどで削って、サイズや直角などを適当に整えてください。
まあ、上手い人ならいらないかも知れないですけどね・・・