学会-そのさん

四発目
オンデマンドで計算資源を共有する話?
動的に資源の利用率を変更させる
単なる、暗号計算ではなく複数サイトの資源を使ってHTTPを提供するなどのことを想定
資源を動的に割り当てるに当たって、資源の提供者と利用者の間でポリシーに従った合意を行いそれによって資源の増減を行う


五発目
P2Pの問題は
特定のファイルに一意にアクセスすることが難しいこと
一度流通したファイルを止める方法がない
ウィルスなどに感染したファイルの流通

データを暗号化して流通させる
ユーザーが編集可能なプロパティ(レーティングなど)を作る
ポインタ、ポインタ値とハッシュ値と暗号鍵

ポインタを用いてデータを探索、ハッシュ値で正当性を検査
暗号化されたデータはポインタを持っていない人間にはアクセスできない
つまり、ポインタを消せばアクセスコントロールが可能

でも、ポインタを複製されると問題があるので、ポインタのコントロールをどうするかで安全性の強度が変わってくる


六発目
ネットワークの距離(トポロジなど)や形式(メディアタイプなど)、性能(RTT、スループットなど)などのネットワーク特性によるマップの作成が目的
これによって、たとえばプロキシなどの最も有効な設置などの特定に役立てられる

それぞれの手法で取得されたネットワーク特性を集約する
各ノードで測定することで計測するための負荷・時間の軽減も
実際の作業はエージェントに行わせる

エージェントに必要な機能
対象の選択
ネットワーク特性の取得
ネットワーク特性の集約と共有
など