ライブドアとフォレンジック

ライブドア関係者が起訴されるのはもう間違いないことでしょう。
仮に起訴されて裁判にかけられたとき大きな争点となりうる点は二つあると思います。
1つは本当に「風説の流布」に該当する行為を行ったのか、もう1つはその証拠となる復元されたメールに記された事実に証拠能力があるかです。

セキュリティ関係の人間としてはいわゆる「フォレンジック」によって集められた情報にどれだけの証拠能力が認められ、証拠能力が認められるためにはどのような条件が必要となるのかの2点が今後の裁判において一番気になる点です。

かつては、デジタルデータは簡単に改変できるため証拠能力が低いという話も聞かれたのですが、裁判所がデジタルデータの証拠能力をどう評価するかが裁判のポイントの一つになりそうな気がします。


このあたり、みなさんはどう考えますか?・・・だれとはなく


とりあえず、検索してみたら似たようなことを考えてる方が何人かいたのでトラックバック貼って見よっと(笑
2006-01-24
いらん、ちゅうかたは適当に拒否してくだされ・・・

追記:なにか複数回のトラックバックが言ってしまってる方が何人かいる模様です・・・不慣れなもんですいません(汗