京大カンニング事件

現実的な線でどうやれば、捕まりにくいかについて簡単に考えてみた。
こんな感じ?

  1. 撮影者は写真を撮る時音が出ないように改造した携帯で撮影
  2. 撮影した画像を、仲介者Aに携帯のメールで送信
  3. 仲介者Aは写真から文字に変換する
  4. 仲介者Aは携帯のメール以外(メッセンジャーやPCのメール)で仲介者Bへ問題を送信
  5. 仲介者Bは受け取った問題をQ&Aサイトに書き込む
  6. 回答者は善意の第三者として、回答を書き込む
  7. 受験生は(普通の)携帯からQ&Aサイトに書き込まれた回答を見て答案に記述

なお、仲介者AとBとCは同一人物でもリスクは増えるが実行可能。
#個人的な予想としては今回の件の登場人物は撮影者、仲介者、回答者(本当に善意の第三者かも)の3名だと思うが・・・・


このケースだと撮影者と仲介者Aの関係はメールで追跡可能だが、AとBの関係は連絡手段によっては相当立証することが困難にできそう。
さらに、回答者については全員との関係性を否定できる。

また、撮影者が画像サイトなどにUPした事にすると、撮影者と仲介者Aとの関係性も追跡が難しい。
ただ、実際に事を為すとなるとそこまで面倒なこと(≒見つかるリスクの高いこと)を撮影者ができるかどうかは疑問

機材の入手性や価格などを無視してよいなら電波で外部に送出できるような超小型カメラがあれば、AとBとの関係の立証はさらに難しくなりそう。


・・・まあ、面識があったりするとかなら誰か一人捕まれば芋づる式な気もするので、そっち方面のケアがないと駄目かもしんない